自己投資しつつも、なるべく節約したい方へ
一般教育訓練給付制度を使いましょう!
一般教育訓練給付制度
受験生支援団体のブログをチェックしていると、
大手予備校のTACとならんで、
MMC出身の合格者をよく見かけました。
また、「まとめシート」著者のノアミさんが
勉強会で知り合ったMMC受講生のやり方を取り入れた
と合格体験記に書いていたことを思い出しました。
ということで、急にMMCが気になりだしたんですが、
この資格にこれまで数十万円かけてきたこともあって、
ここへきて、また出費かぁ…
と二の足を踏んでいました。
そこで、MMCのHPを見てみると、
というページが目に入りました。
要件を満たせば、
受講費用の20%(MAX10万円)がハローワークから支給される
というおトクな制度です。
20%キャッシュバックは嬉しいですよね。
実はこの制度、スタディングでも使えます。
留意点
ただ、私がスタディングを利用したときには
受給申請ができませんでした。
前回の教育訓練給付金受給から今回受講開始日前までに
3年以上経過している
という条件に引っかかったんですよね。
実は以前、
FPの資格を取るときに申請していたというわけです。
あれから2年たったので、MMCの受講には適用できそうです。
どの講座が対象になるのか
ちなみに、本番当日の解答速報で有名な、KECやLECの講座も受給の対象でした。
網羅的に給付対象の講座を調べたい方は、
教育訓練給付制度検索システム
で調べてみてください。
受けたい講座が決まっている場合は、
スクール・キーワードから検索
を使うとスムーズに調べられます。
資格カテゴリで検索したい場合は、
分野・資格名から検索
を使うとよいでしょう。
養成課程で有名な㈱日本マンパワーもありますね。
養成課程
第1章のおさらいになりますが、
二次試験なんて受けたくない!
そんな方にお勧めなのが養成課程です。
によれば、1次試験に合格後、2次試験を受けなくても、
中小企業基盤整備機構または登録養成機関が実施する養成課程を修了
すれば、中小企業診断士として登録されます。
養成課程を受け入れている教育機関は、
養成課程・登録養成課程実施機関一覧
でググるとわかりますよ。
試験よりもラクなのか?
養成課程を修了し、
中小企業診断士になった別の知り合いに話を伺うと、
一発勝負がイヤだったから養成課程に進んだ
とのことでした。
が、養成課程が試験よりもラクなわけではないので、
ご注意ください。
カリキュラムが大変な分、同期とのつながりができてよかった
というメリットもあるそうです。
ちなみに、私も1次試験後に養成課程を検討しましたが、
平日の夜に通うことが難しいため、試験を選びました。