ココで解決できるお悩み
「日用品、すぐに切らしちゃうんだよね」
「在庫管理をしてみましょう!」
ウッカリ買いすぎ・買い忘れ
日用品の買いすぎや買い忘れって、よくありますよね。
実際、わたしもAmazonの定期おトク便を使うと、15%割引に目がくらんで、
ついつい3品以上頼んでしまうんですが、
「まだ家にたくさんあるのに、4リットルの詰め替えを発注しちゃった!」
と、うっかりミスしちゃうことがあります。
■【業務用 大容量】キレイキレイ 薬用 泡ハンドソープ
これが2つもあると、さすがに置き場所に困ります(笑)
虫よけキットが3つあるのに、4つ目を注文してしまったことも…
逆に、毎日使う洗剤やせっけんを買い忘れて、ピンチになるときもあります。
そこで今回は、日用品の在庫管理に役立つ発注方式を紹介しますね。
いろいろな発注方式
定期発注方式
一定の期間ごとに、必要な量を予想して発注する方法です。
季節によって必要量が変わるモノに向いている
管理が大変
Amazonの定期おトク便は、定期発注方式といえますね。
定量発注方式
在庫量が一定の量まで減ったときに、決められた量を発注する方法です。
メリットは、管理がカンタンで、自動化もできるところ。
一方、調達に時間がかかるモノには向きません。
便利なツール
「定量発注方式はわかったけど、どうやって量を把握するの?」
と思うかもしれませんね。
実は、こんな便利なツールがあります。
■スマートマットライト
https://service.lite.smartmat.io/
IoT重量計で量がわかるので、
少なくなったタイミングで、Amazonに自動注文してくれます。
ダブルビン方式
片方のボトルが空いたら発注する方法です。
定量発注方式よりも管理がカンタンですが、
おおざっぱな運用になってしまいます。
3つの発注方式を紹介してきましたが、使い分けが気になりますよね。
そこで、「ABC分析」の出番です。
ABC分析
商品の金額を縦軸に、商品の数を横軸にとったグラフを描くことで、
メリハリをつけて管理します。
単価が高いものは定期発注
例:泡ハンドソープは品薄になりやすいから、定期発注にしよう
単価の安いものはダブルビン
例:牛乳せっけんは残り1個になったら発注しよう
その中間のものは定量発注
例:虫よけアロマはまだ4つあるから、発注を先送りしよう
といった感じです。
防災用品の備蓄や、食料品のローリングストックにも使える考え方ですね。
ちなみに、Amazonから10日前に配送確認のメールが届きますが、
ときどき迷惑メールフォルダに入ってて、気づかないことがあります。
メールフォルダは、こまめにチェックしましょう。