事例Ⅰの後悔からどう立ち直ったの?
得意科目だからいつも通りやろう、と気持ちを切り替えました
気持ちの整理
事例Ⅰが終わり、事例Ⅱが始まるまで40分。
事例Ⅰのタラレバをかかえながらも、
とりあえず、終わったことは忘れよう…
と自分に言い聞かせて、事例Ⅱのテキストを見直していました。
今年の事例企業はメーカー?それともサービス業?
と業種を予想しながら、サービス特性の論点などを復習しました。
問題用紙が配られる頃には、
事例Ⅱと事例Ⅲなら大丈夫!
ファイナル模試のつもりで解こう
と、なんとか落ち着きを取り戻しました。
そして、試験開始。
「農業生産法人?『生産』だからメーカーだよね」
と、業種を確認して、設問解釈へ。
設問解釈
小問を入れて、問題は全部で5問。
第2問
Z 社との取引縮小を受け、B 社はハーブ Y の乾燥粉末の新たな取引先企業を探している。
今後は Z 社の製品とは異なるターゲット層を獲得したいと考えているが、
B社の今後の望ましい取引先構成についての方向性を、100 字以内で助言せよ。
Z社に依存してたのかな?
だったら複数の会社と取引したほうがいいよね
第3問 設問1
アンゾフの「製品・市場マトリックス」の考え方を使って
50 字以内で説明せよ。
与件文を見ないとわからないものの、多角化の可能性ありと判断。
ただ、50字の制限がきつく、解答作成に苦労しました。
設問2
顧客の関与を高めるため、B社は今後、
自社オンラインサイト上でどのようなコミュニケーション施策を行っていくべきか。
ターゲットは既存顧客…ということは、
顧客の属性や好みに応じた情報発信がマストと考えました
パブロフの犬
ただ、施策の効果として、
ニーズを取り込んだ製品開発に活かす
と反射的に書いてしまったんです。
「顧客の関与を高めるため」とあるので、
おそらく採点の対象外ですね…
余計なことを書いて、文字数をムダにしちゃいました。
もったいない…
まぁ、100字の解答に対して17字のロスで済んだので、
よしとしましょう。