80分で答案を書ける気がしないという方へ
EBAメソッドで書けるようになりました!
その前に、MMCの感想をシェア
教育訓練給付制度を使って、MMCの講座を受けることにしました。
クチコミでもよく見かけますが、
書き方の型を学べてよかったです。
たとえば、事例企業の強みや弱みを整理するときに、
技術面では、〜
営業面では、〜
といったフレームを使うと、バランスのよい解答が作れます。
中小企業診断協会の統計によれば、
2次試験の受験者は6,000人を超えています。
つまり、採点者は6,000枚もの答案をチェックしなければなりません。
他の受験生の答案と差別化するには、
どこに何が書いてあるか、ひと目でわかるようにする必要があります。
型を使った答案で採点者に寄りそう、ということです。
また、
財務の演習に最もチカラを入れている予備校
と感じるほど、オプション講座も含めカリキュラムが充実しています。
このカリキュラムをこなしているMMC生は、財務に自信がつきそうです。
解き方の黄金手順
ただ、私のチカラ不足から、
80分で合格答案を書くコツ
は依然としてつかめませんでした。
合格者ブログを読むと、コツをつかみ始めた方も出てくる時期だったので、
いまだその兆しが見えない自分に焦りを感じました。
この試験、向いていないかも…
と思った矢先、Facebookで知った、
30日でマスターできる中小企業診断士第2次試験 解き方の黄金手順
という書籍が転機になりました。
この本を読んだことで、
実は、設問解釈がものすごーく重要なのでは?
と仮説を立てることができました。
ちなみに、後日、読者アンケートに答えたことがきっかけで、
次回出す本の執筆チームに入りませんか?
という依頼を頂けて嬉しかったです。
さらにPDCAサイクルを回す
どなたかの合格体験記で、
学習方法を試行錯誤するのはいい。
ただ、それに時間をかけすぎると模試で試す機会が減って、
本番で実力を発揮しにくくなる
と書かれていました。
ですので、
また予備校を変えたら、迷走感ハンパないな…
と悩みました。
モヤモヤした気持ちで、予備校比較のブログを読み直したところ、
受講料がアタマ一つ抜けてる(笑)予備校が目に飛び込んできました。
EBA中小企業診断士スクール
大手予備校のTACで教鞭をとっていた江口先生が開校したスクールです。
月刊『企業診断』の記事で見たような…
と思って読み返すと、記事がありました。
急に興味がわいてEBAをググり、江口先生のYouTubeを見つけました。
そして、このYouTubeを観た後、
予備校探しを最後にするつもりで2次直前集中パックの受講を決めました。
受講して良かった点
80分で書くコツを体得
そして、なんとカリキュラム開始直後から、
80分以内に書き終わる体験ができたんです!!
タイムマネジメントのコツを探し求めて、やっとたどり着いた!
ということで、感動モノでした。
まるで、難しいRPGをクリアしたかのようなテンションです(笑)
「半年前の自分は古い」
当時、先生はプライベートで英会話を始めたばかりでした。
そのレッスンでの学びを、EBAのカリキュラムに反映しているそうです。
私も毎日0.2%の改善を目標にしているので、
半年前の自分は古い
と言い切る姿に、憧れすら感じました。
事例Ⅳで高得点を取らなくていい
財務がニガテな私にとって、
事例Ⅳでは、B評価で逃げ切れればいい
と言い切ってもらえたのが救いでした。
受験業界では、
どうすれば財務で70点以上取れるか
にフォーカスが当たっていたからです。
本番前に得意分野ができた
事例Ⅱと事例Ⅲを得意科目にできたのは、EBAのおかげです。
事例Ⅱと事例Ⅲで点数を稼いで、事例Ⅳで失点を抑えよう
と、本番の方針も自然と固まりました。
データドリブンなアドバイスを受けられる
先生の書棚には、ずらりと試験委員の著書が並んでいるそうです。
圧倒的な知識量を誇る先生のデータサイエンティストっぷりは、
Youtubeで確かめられます。
悩みながらPDCAサイクルを回し続けてきて、本当に良かったです。