Kindle/Audible 第3章│2次試験

2次試験対策を独学に切り替えるまでの紆余曲折

2022-01-25

筆記試験対策はどうしたらいいの?

まずは、自分に合う教材を探しましょう

とある予備校の先生のお話

予備校が結果に与える影響は5%程度。
結局、本人の努力次第

と、ある先生がおっしゃっていました。

たしかに、どの予備校でも受かる人は受かってますし、
独学で一発合格した人も知ってます。

合格への道のりは人それぞれです。

ただ、個人的には、学習方法や教材との相性は重要で、

この教材をうまく使いこなせないかも…

と感じたら、自分にしっくりくる学習方法を
とことん探すべきだと思ってます。

①スタディング

1次試験でお世話になったスタディングで、
引き続き2次試験対策をスタート。

2次試験のコアである企業経営理論をすっかり忘れていたので、
手始めにおさらいするものの、解答スキルには結びつかず…

今ひとつ学習のコツをつかめずにいました。

どんな試験かというと、80分の記述式で4科目あります。

スタディングの2次対策では、
ロジックマップという解答メソッドが用意されています。

が、マインドマップ形式だった学習マップに比べて分かりにくい

というのが正直な感想です。

また、解答作成プロセスを身につける上で添削は欠かせませんが、
スタディングでは自分の解答についてフィードバックを受ける機会がなく、
もの足りなく感じました。

質問チケットが残っていたので、

80分で合格答案を書くには?

と伺ったところ、

あらかじめ答案の型を決めておきましょう

と回答いただきました。

たとえば、

A社が〇〇しているのはなぜか?
その理由を××の観点から100字以内で答えよ

という設問に対して、

理由は、①~~、②~~、③~~である。

という答え方をしましょう、
というアドバイスだったわけです。

これ以降、80分で合格答案を書くための試行錯誤が
始まりました。

②診断士ゼミナール

そういえば、と診断士ゼミナールの3年延長制度を思い出し、
最新の2次試験対策講座を受講することにしました。

スタディングと同じように、
2次試験の考え方、読み方、解き方を学べるカリキュラムになっています。

そして、添削がない点も同じです。

費用が安いので、仕方ないですよね。

③独学に方向転換

ここで、独学で一発合格した知り合いに、
2次試験対策の相談をしました。

その方は、模試を受けず、受験生の間で有名な、
ふぞろいな合格答案を使っていたので、
しばらくこのテキストで勉強することにしました。

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