筆記試験対策はどうしたらいいの?
まずは、自分に合う教材を探しましょう
とある予備校の先生のお話
予備校が結果に与える影響は5%程度。
結局、本人の努力次第
と、ある先生がおっしゃっていました。
たしかに、どの予備校でも受かる人は受かってますし、
独学で一発合格した人も知ってます。
合格への道のりは人それぞれです。
ただ、個人的には、学習方法や教材との相性は重要で、
この教材をうまく使いこなせないかも…
と感じたら、自分にしっくりくる学習方法を
とことん探すべきだと思ってます。
①スタディング
1次試験でお世話になったスタディングで、
引き続き2次試験対策をスタート。
2次試験のコアである企業経営理論をすっかり忘れていたので、
手始めにおさらいするものの、解答スキルには結びつかず…
今ひとつ学習のコツをつかめずにいました。
どんな試験かというと、80分の記述式で4科目あります。
スタディングの2次対策では、
ロジックマップという解答メソッドが用意されています。
が、マインドマップ形式だった学習マップに比べて分かりにくい
というのが正直な感想です。
また、解答作成プロセスを身につける上で添削は欠かせませんが、
スタディングでは自分の解答についてフィードバックを受ける機会がなく、
もの足りなく感じました。
質問チケットが残っていたので、
80分で合格答案を書くには?
と伺ったところ、
あらかじめ答案の型を決めておきましょう
と回答いただきました。
たとえば、
A社が〇〇しているのはなぜか?
その理由を××の観点から100字以内で答えよ
という設問に対して、
理由は、①~~、②~~、③~~である。
という答え方をしましょう、
というアドバイスだったわけです。
これ以降、80分で合格答案を書くための試行錯誤が
始まりました。
②診断士ゼミナール
そういえば、と診断士ゼミナールの3年延長制度を思い出し、
最新の2次試験対策講座を受講することにしました。
スタディングと同じように、
2次試験の考え方、読み方、解き方を学べるカリキュラムになっています。
そして、添削がない点も同じです。
費用が安いので、仕方ないですよね。
③独学に方向転換
ここで、独学で一発合格した知り合いに、
2次試験対策の相談をしました。
その方は、模試を受けず、受験生の間で有名な、
ふぞろいな合格答案を使っていたので、
しばらくこのテキストで勉強することにしました。